【興味の問題】
「国民の生活が・・・」という新党が出来たり、解散総選挙の予想が新聞紙面を賑わすようになってきました。その横で反原発・脱原発の声が国会周辺で大きくこだましたり、消費税増税をいかに跳ね返すかという声が徐々に高まっています。かと思うと、TPP問題を再度掘り起こそうとしているジャーナリストがいたり……。
政治の世界ではドロドロとした駆け引きが続いています。同様に“声なき市民”が真摯に国を憂い、政治の世界の暴挙を跳ね返そうとしています。
今現在の政治の世界、僕の心にはどれ一つとして響いてこないのです。ましてやジャーナリズムが何かをセンセーショナルに取り上げるなんて……。
今日の僕には熊本の洪水や大津のいじめ問題のほうが重要。政治の世界はまったく興味が湧かなくなってきています。国がどちらの方向へ進もうとしているのかを知っておく、あるいは予想しておくことの大切さもわかるのですが……。
ひょっとしてこれは僕にとっての「13日の金曜日」なんでしょうか。それとも政治があらゆる意味で面白くないからでしょうか。イカンイカン、もう少し感度を上げないとと思ってはいるのですが。
ひと言で「興味ないな」と切って捨てるのもいかがなものかと思いはしますが……。
ということで“寝ます”おやすみなさい。
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