【特別な日なのに、こんなトラウマあり】
「どんよりと曇った空を見ているとイヤな予感が湧いてくる」。そんな感覚に襲われています。なにしろ日曜日の雷雨でスッカリ「雨が怖くなって」いる僕ですから。
もう二度と「服を着たまま風呂に入るとこうなるはずだ」というような濡れ方はしたくないと強く感じているからでしょう。こんな形でトラウマが現れるなんて思ってもみませんでしたが、出てきたものはしかたない。すんなりと受け入れるようにしました。
それとも、雨模様だから出かけたくないという弱気な潜在意識が出ているのでしょうか。
「その昔、とある映画でジーン・ケリーは『雨に歌えば』なんてスタンダード・ナンバーを歌いながらタップダンスを踊ってたじゃないか。雨になったら歌っちゃおうよ」と、雨を楽しむように気持ちを入れ替えているところです。……、できるかな。
日本の行く末が大きな転機を迎えた特別な７月１日だというのに、雨ってヤダナ、なんて考えていていいのかと、後ろめたさを感じながら窓の外を見つめてしまった朝になりました。
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