【歯痛の呪縛を乗り越えて】
昨日の午後、歯医者さんで根幹治療をしてもらったおかげでやっと食事が回復し始めました。
実はここまでの数日間、固いものも熱いものも冷たいものも何もかも、食べるだけで歯が痛くなるために食べるのをセーブしていたんです。冷たくない冷奴。冷めたマーボードーフ。充分に冷ましたおじやや中華粥。グラノラに牛乳を注ぎ10分ほど置いたもの。こんな妙な食べ物？ばかりを食べていました。とにかく痛みを避けることが第一でしたから「何事もガマン我慢」で工夫していたわけです。もちろん外食には最大の注意を払いました。さぬきうどんのチェーン店で冷たいうどんを取り、しばらく置いてから食べるというのが一番多かったように思います。
それが今日からは。仮の詰め物が入っているため固いものは難しいものの熱ものも冷ものも心配せずに食べれれるようになりました。ということで、今日の夕食はハンバーグ。まだ食べることに腰が引けている状態ですがこれならと。ジュウジュウと美味しそうな音を立てている熱々のハンバーグの美味しかったこと。いつもなら進んで食べようとは思わないハンバーグが世界一の美食に思えてきました。
食べていなかった時感じていたパワー不足も、これでやっと解消しそうです。歯が痛いと力が出なくなるというセオリーを改めて思い知った数日間。この教訓を活かせればいいのですが……。活かす自信は、残念ながら、ありません。きっと同じようにアタフタするはず。さすが自分のことだけに、そうなることは確実でしょう。……反省。
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