∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

夕方が遅くなってきた

【確実に春が近づいているのでは】

 夕方4時半。神保町からJR御茶ノ水駅に向かって歩いていました。この辺りに出没した時には必ず通る、いわば通い慣れたルートです。
 いつもと違ったのはその陽射しでした。夕方4時半というとすでに暗くなっていることが当たり前だったのに、今日は真横から差し込んできていたのです。タイミングが良かったのでしょうか、明治大学リバティホール横を通りがかった時には、後ろから光に包まれているような気分になってしまいました。
 「寒いけれど陽射しは確実に春に向かっている」。たったこれだけのことですが、たかだか3日とはいえ、いまだに「やる気スイッチ」が入らないままの僕にとってはありがたい兆候でした。「ひょっとするといいことあるかな」なんてネ。それにしても、ここまで陽射しのある時間が戻ってきているとは気が付きませんでした

 今日の夕方のように、気がつくと陽の光が伸びていたように、無理にやる気を出そうと考えずに自然とやる気が戻ってくるのを待ったほうがいいようです。「アレッ、やってるジャン」というように気が付くと集中していたというような展開のほうが僕には似合っているのかも。無理に戻そうとしても頑固おやじには効果がないようです。

 ということで。明日が素晴らしい一日になりますように。おやすみなさい。

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