これも「儲け」と割り切って
ああでもない、こうでもない。あっちはどうだ、こっちはどうだ」。時間ばかりが空回りしていき、結果的に「ちょっと難しいですね」で終わる打ち合わせ。
時々、こんなペースの打ち合わせに遭遇することがありますよね。今日あった二つの打ち合わせのうちひとつがそうでした。
根掘り葉掘り聞かれるけれど、話したことは右から左に通り過ぎていくのが判ってしまうような、嫌な感覚にはもう慣れっこになっているはずなのに、やはり後味は良くないものです。
いわゆる「骨折り損のくたびれ儲け」状態。
食餌時間が遅くなってご機嫌斜めになってしまった猫軍団をなだめながら「こんなことだってあるさ。これも儲けのひとつ」と割り切ることにします。
なにより、愚痴は禁物ですからね。
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