改めて
自腹を切った花火業者の皆さんに
感謝と拍手を
先日「花火業者の団体が、この夏全国各地で同日・同時刻・5分間・予告なしの花火大会を行う予定」というニュースが流れ、楽しみにしていたのですが……。
なんと昨夜行われてしまったとのこと。隅田川でもやるのかな、いや台船が近寄るだけで人が集まるから無理だろうなとか、江戸川は、神宮は、と小さな「楽しみの素」を膨らませていたのに、ちょっと残念な気分になっています。
イキなことをやってくれました。
経費は自腹、行政との調整も自前、在庫処分と思わずに5分間用の演出を新たに考えてと観る人に憩いの時を与えてくれる企画をよくぞ考えてもらえました。
妙に刺々しくなったり、警戒したりするケースが増えるなか、こういうホッコリする時間やイベントがあるとホッとするということを改めて教えてもらったようです。
万一“東京アラート”が発令されて生活制限が厳しくなったとしても、こういった小さな楽しみを忘れなければ“なんとかなる”と勇気づけられました。
花火業者の皆さん、ありがとう。改めて感謝と拍手を送らせてください。
[0602 - 3501]