考えすぎずに
開き直って
台風一過。スッキリ晴れ上がった秋空の下、私の“落ち込み”はいまだに続いている。
そんな中で唯一の救いになりそうなのが「考えすぎずに開き直るのも大切」という思いが浮かんでくるようになったことである。
私の場合、過去に何度か経験してきた衝撃的な出来事でも、この思考で立ち直ってきたような気がする。いわば「開き直り」は、私にとっては「にっちもさっちもいかなくなった時の特効薬」なのだろう。
とはいっても「開き直り」から「吹っ切れる」状態まで回復するのにしばらく時間が掛かる。その後「記憶の引き出しに仕舞い込む」状態まで到達しようとすると途方もない時間が掛かるものである。
そんな吹っ切れたようで吹っ切れていない状態の時期を通り越すとようやく経験値という名の傷跡だけが残った状態になるわけだ。
今回も開き直ることで“落ち込み”から抜け出す第一歩が踏み出せればいいのだが。そうでなければ大変なことになる。
今夜も自分を叱咤激励して眠ることにしよう。
くよくよせずに自信を持って
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『白露』‥朝夕の涼しさが際立つようになり、秋らしさが深まる頃。
[0919 - 3906]
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