∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

一年の計は元旦にあり

2011年1月1日。明けましておめでとうございます。去年と違う「壁を突き破る」僕をご覧にいれます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
と、言ってはみたものの、さて、どこまでガツンとぶつかっていけるか、多少不安が残っている。
さて、一年の計は元旦にあり。
今日(現在時刻で厳密に言うと昨日だが)、1月1日にはこれから成し遂げたい計画を心に刻んだり、家族や友人たちに話す人も多いだろう。現実的に計画はいつ思いつき、話し、実行してもいいはずなのに、新年という「区切りの日」なら、計画もし易い。もちろん、僕もその一人である。
ところで、それが一年後の12月31日にすべて実現しているだろうか。何を決意したかも忘れてしまったということも少なくない。つまり計画ではなく「夢」だったわけである。計画は実現させるために着実に物事を積み重ねていくもの。それに対して夢は、可能性は少ないが、やりたいことの本質である。だから実現しなかったり、忘れてしまったりして当然なのだ。
しかし、この夢を語るということが大切なのだと思う。人間、夢を持てなくなったらおしまい。夢があるからこそ、大きな気持ちで生きて行けるのだと確信している。現実的で小さな世界を築き続けることだけでは「前進」はない。当然「ブレイクスルー」なんてあり得ない。人生をコンパクトにまとめたいならそれでいいのだろうが、それでは生きていく「張り」が無くなってしまう。いわば夢は生きるためのエネルギーのひとつなのだ。特に年齢を加えれば加えるほど、夢を持って実現させようと語り、動き続けることが大切になってくると信じている。
僕は今年も大きな夢を抱いて前向きに生きていく。さあ、ご同輩、一緒に大きな夢を見ようではないか。
ところで、計画でも夢でもないが僕の「一年の計」は『幅広く丁寧に見聞きする視線と、遠くを見定めた視点、そして広く深い思考を常に考えて生きていく』である。
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