∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

悪夢のような一夜から24時間

あと数分、火が壁を舐めていたら、きっとこのブログも休止していた。なんとか棲み家は生き残った。僕も生きている。水びたしになった家の中も少し乾いてきた。しかし、寝る場所もないくらい散らかったままだし、暖房も効かない。
それよりも、僕自身の気持ちが少し萎えてしまっっていることのほうが気になる。なんとか自分を奮い立たせて、ノーマルなメンタリティに保とうとしているが、あのショックからたった24時間では回復しないのだろう。しかも、昨日は結局1時間ほどしか寝ていないのがジャブのように効いているようだ。
火事の恐ろしさを初めて知った夜、あの神戸の大地震の時と同じように、危機の中では見知らぬ人同士が知らず知らずのうちに助け合い、人をいたわり、尊重することを再度体験した。しかし今回は、自分自身が「100%弱者」だったため、一層「危機の中の人」を体験した。
正直なところ、まだ、自分がパニック状態から復帰していないし、眠いし、ヘトヘトに疲れてもいる。残念だが91日目のブログも状況報告が精一杯。明日にはリカバーしてペースを取り戻そう。
[本日で連続0091日]