∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

風呂が壊れた。銭湯へ行こう

【火が着かない】


 昨日の朝を最後に風呂の火が着かなくなりました。先日からどことなく調子が悪かったのを騙し騙しつかっていたのですが、とうとう……。
 何度かトライした後、着火しないとあきらめがついたところで東京ガスの販売店に連絡。明日の午前中には見に来てくれることになりました。直ってくれるといいのですが。
 となると、今晩は? ということで久々の銭湯へ行くことにしました。


【毎週日曜は銭湯日】


 数年前までは僕は「毎週日曜は銭湯日」と決めるほど銭湯に通い詰めていました。それも一軒に決めない「銭湯巡り」タイプ。その結果、台東、墨田、文京、足立、荒川の各区だけで40軒以上の銭湯を訪れていましたが、この二年ほどはまったく行かなくなっていました。
 しかし、今日は特別。本当なら風呂が壊れたのだからガックリ来て当然なのに、銭湯に行くぞという楽しみの方が大きくて、夕方から大人げなくイソイソと準備をしてしまいました。


 なんと450円にまで上がった銭湯代を払い、服を脱ぎ中へ入ると、気泡風呂、電気風呂、入浴剤入り。自宅から一番近い銭湯には浴槽が3つ。よくある小さなサウナやラドン風呂はついていません。
 それでも浴槽は広く、シャワー付きのカランも清潔そうです。ちなみに、この銭湯では定番のケロリン桶ではなく木桶を使っています。思っていた以上に気配りが行きとどいているようです。
 気持ちよさは抜群。マイナスイオンだって充満しているように感じます。なんだか普段以上に「汚れ」も落ちそうな気がします。快適、快適。

 銭湯を出ユルユルと帰宅する途中、ふと頭に浮かんだのは「毎週行くかな」ということ。どうも「銭湯日」が復活しそうな気配です。スケジュール的に毎週とはいかないでしょうが、それでもひと月に一度くらいは「銭湯巡り」を再開しようかな、などと思い始めています。


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