∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

肩が痛い。五十肩か?

【また出たか?】


 数日前からまた左肩の調子がよくありません。40代半ばに診断された「五十肩」が再発したのでしょう。いつもより痛みがひどく、動きが悪いと言えばいいのでしょうか。特に腕を横に上げようとした時には45度も上がらないし、無理をすると痛みが広がるのです。
 「ああ、五十肩ですな、ハッハッハ」。40代半ばで診断された時には「笑いながら診断するとは何とデリカシーに欠ける医者!」とか「まだ40代なのに五十肩というのは誤診じゃないの?」と憤慨したのを覚えているのですが、今やすっかり診断通りの年齢層になってしまいました。しかも、あと何年かすれば年齢層が診断を超えてしまう事態になること必至。これもまた時の流れというものでしょうか。


 この五十肩、それなりの年齢になると大なり小なり付き合っていかなくてはならない病気の一つらしいのですが、季節の変わり目近くになると症状が悪化、季節が落ち着くと自然と落ち着くという妙な主張をしてくれるのです。
 ということは、まだ気持ちは夏気分なのに身体は秋に向かっているということなのでしょう。確かに夜は少し過ごしやすくなったし、街のそこかしこに秋のサインが出るようになったし。思った以上に鈍感に出来ていると感じている僕の身体だって秋の到来に気付いているのでしょう。


 と、情緒的な見方をしたものの、このまま放置すると肩が固まってしまいそうな気がするので、いつも通り、無理せずゆっくりとストレッチをして肩をほぐすことにします。はあ、情けない。


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