【冬の始まり】
今日は11月１日。今年もあと２カ月で終わります。
旧暦で言うと霜月。霜が降りる頃とされていますが、都心部はともかく、郊外なら霜が降りてもおかしくない気候になってきました。
昨日までの10月中は「秋」。今日からは「冬」。そんな違いも感じています。たった一日なのに気持ちのうえでは大きな違いがあるような、ないような……。寒い寒いと言っているばかりでまったく進んでいない冬支度だってそろそろ本格的に始めないといけないようです。僕の場合、今年の総決算は来月廻しにして、まずはタンスの中身の入れ替え、ですね。
ふとカレンダーを見てみました。文化の日、勤労感謝の日。七五三。そして酉の市。確かお年玉付き年賀ハガキも今日が売出日ではなかったでしょうか。月末近くになれば書店には一月号と銘打った雑誌が並ぶことでしょう。
11月は年の瀬に向かって休日や行事もギュッと詰まった月なのかなと改めて感じています。
この一年、精一杯生きてきたと思いたいところですが、現実は目立った実績を積み重ねることができなかったのを「一夜漬け」ならぬ「二か月漬け」でなんらかのステップアップを果たしたいところです。
さて、僕にとっての「今月」はどんな月になるのか。気持ちを引き締めながらも楽しみな一カ月が始まりました。
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