∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

禁句にしたい3語

【言わないぞ、言わないようにしよう】


 寒い。眠い。腹減った。この3つの言葉を独り言のようにつぶやいていることが多いような気がしています。特に「寒い」という言葉は「さむい」「さぶい」「さっむー」「ウー、さぶ」「ちゃっむい」などと変化させながら始終つぶやいているようです。


 そして、言葉とは裏腹に言えば言うほどその言葉が現実感を増してくるということに気が付きました。
 実際には我慢できるはずなのに寒いと言ってみたり、のんびりしたいという願いを眠いという言葉に置き換えてしまったり。ちょっと口寂しいだけなのに腹減ったと言ってみたり。
 これでは自分を律することは出来ない。前向きに生きていくためには、たとえ独り言であっても、この“3つのマイナス言葉”を口にするのは止めればいいのではないか、と思うようになりました。
ということで、本日より「寒い」「眠い」「腹減った」の3語は使いません。いや、使わないようにします。いや、努力します。いや、……。
 たとえば「凍えるような清々しさ」とか「次にくる時間帯への精神的肉体的リラクゼーション」といった言葉使いになるのかも。本心はともかく言葉だけでも変えれば気持ちも変わってくるのではと思いたいのです。特に今日のように“寒い”日には。


[788/1000]