【舞台転換】
爽やかさよりも肌寒さが気になる朝です。台風が通り過ぎた途端に秋が主役になりました。先週と比べると７〜８℃くらい気温が下がったのではないでしょうか。一気に舞台が変わってしまったようです。正直に言って「寒い」。
食欲の秋。スポーツの秋。観光の秋。読書の秋。勉学の秋。“秋”をキーワードにした言葉にはどこまでも「爽やかさ」や「快適さ」、「気持よさ」といったのびのびと開放的な意味合いが寄り添っています。
汗だくになって過ごしてきた夏が終わり、ほっと一息。これでやっと熟睡出来ると思っている人や、旨いもの食べなきゃと考えている人もいるでしょう。夏休み中の夏期セミナーで出来た下準備をきちんとまとめて地力アップにしようと計画している受験生もいるはず。
僕にとって秋のイメージは「スパートの時期」。どうしても暗く沈みがちになる冬が始まる前にフルスピードで活動したい季節です。仕事も生活も充実したものになるよう、もうひと頑張りしようと気持ちを引き締める時でもあります。
と、前向きなことを言いつつも、この肌寒さにはビックリ。そろそろＴシャツやポロシャツで歩きまわるのも考えないといけなくなりそうです。……寒い。
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