∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

秋雨模様の酉の市

【さて年末年始の準備を】


 今朝5時にお酉さまに行ってきました。ちょうど0時からお参りされた方も引き上げ、境内がひっそりとしている時間帯です。熊手屋?さんも屋台店もほとんどが休憩中、「かっこめ」のいただける社務所だって2〜3人いるだけ。いつもなら拡声器で整理している警備の警察官だって手持ち無沙汰の様子でした。
 僕がこの時間帯を選んだのは、この時間帯なら時間をかけてお参りできるから。その思惑通り、参拝中に身体が左右に流されることもなかったし、後頭部にお賽銭が当たることもありませんでした。なによりも、1時間も2時間も並ぶことなくすぐにお参りできるなんて『酉の市』では奇跡的なことですからね。
 あと二回はあるものの『酉の市』も終わり、これからは年末に向けて、いや、来年に向けての作業や準備に入ります。


 誤表示という名の偽装メニューの問題や、天皇陛下に直接手紙を渡して心情を伝えようとした問題、信販会社経由で暴力団に融資していた問題、東北楽天イーグルス日本シリーズを制したこと、世界中でスパイ活動が明るみに出た問題など教訓的にも整理をしておくべきテーマがあるのは判っています。
 しかし「真剣に考えている場合ではない。自分のことを優先しなければ」と自分優先のワガママオヤジに戻って「自らの次の一歩」を確実にしていかねばと思いつつも、そこまで徹しきれない自分に喝を入れることが最優先だと気持ちを引き締めています。


 さあ、今年もあと2ヶ月。もうひと踏ん張りします。


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