【急な故障と、急な呼び出し】
午前中、洗濯機の調子が悪くなりました。知り合いになって数年の近所の電気屋さんに相談したところ、すぐに来て、すぐに診断。どうも蓋部分に付いているセイフティガード用のセンサーに問題があるとのこと。
彼曰く「これなら修理せずに蓋の締め方に注意すれば動くはずだよ」と。判ってみれば、たったそれだけのことでしたが、約２時間近くはコイツと格闘していたことに。しかも電気屋のオヤジは「イイヨ、イイヨ」と料金も取らずに帰って行きました。
洗濯もできたし、余計な出費もなかったし。一件落着“よかったネ”の世界です。
そんなドタバタが終わり、ホッとしてコンピュータのセッティングをと思っていたら、今度はコンピュータ音痴の友人から電話。新たに手に入れたコンピュータの調子が悪いとのこと。電話でサポートできればと思いトライしたものの、現物を見ないと修復できないような様子でした。
ということで、自分のコンピュータは後回しにして急遽彼の自宅へ出かけました。なにしろ軽度の認知症を患ってしまってからは「見知らぬものや使えないものはすぐ捨てる」を実践するようになった彼のこと。ぶん投げて捨てる前に使えるようにしてあげないと、短時間ながら正気に戻った時にショックを受けてしまうのです。
我が家から約１時間。彼の自宅では奥様が悲しそうな表情で「またダメなんです」と。どうも彼の調子は良くないようでした。
そんな状況のなか、コンピュータを見てみると、確かに“こんがらがって”いました。彼が無茶な動作でいじったようでした。「もつれ合った糸をほぐすような気持ち」というメインテナンスの基本通りに修復。数時間がかりで元通りになりました。
ドタバタ劇、午後の部も一件落着。こちらも“よかったネ”で終了です。
そして帰宅。急に寒くなったからでしょうか、ちょっと頭痛もしています。これから自分のセッティング……。今日は諦めます。ダウンロードしようとしていたソフトウエアをいくつかインストールしたら、今日は終了。またもや明日に持ち越しです。
正直なところ、焦り始めていますが、ノンビリいきます。それでいいです。今日は充分に“直し”ました。
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