【お天気の神様、行き過ぎです】
朝７時。つい数日前まではキリッと引き締まった空気に包まれていたのに、今日は、まるで春の夜明け時のような暖かさです。
昨日からシトシト降っていた雨も上がりました。もう少ししっかりと降ってくれれば、雪が残していったアスファルトの細粉も道路から洗い流されたはずなのにちょっと残念。それでも日の当たらない道端に残っていた雪まで溶けるだけでもヨシとしましょうか。
明日からはまた冬に逆戻りするそうなので、今日一日だけでも「早すぎる春本番」を楽しませてもらいます。
寒さにめっぽう弱い僕にとって春がやって来ることは特別な出来事なんです。左足の神経痛も左の五十肩も腰の張りも、なにもかもがほぐれていくのが心地よいのです。「身体がほぐれれば、気持ちもほぐれる」。そんな方程式が僕の中で出来上がっているのかも。
よし、今日はいつもより歩く距離を伸ばして早すぎる春を肌で感じてみよう。そんな小さな小さな楽しみを思いつきました。
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