【夏の風物詩】
先週の週末から四国を集中豪雨が襲っています。数日間で例年の平均降雨量の３倍以上にあたる1000ミリを超える雨が降っているとのこと。特に高知県では甚大な被害が出ているようです。
そして今週の週末には台風11号が日本に上陸しそうな気配。どうも今週は「台風週間」になりそうです。今のところ、東京の下町は夏らしい天気ですが、あと数日すると……。
台風の勢力がある程度衰えてから上陸することの多い東京で暮らし始めて数十年経ち、台風に対しての構え方は甘くなっているように感じていますが、それでも「台風」という言葉を聞くとそれなりに気持ちを引き締める習慣は「身体が覚えている」ようです。
子供の頃に体験した台風は本当に怖かったと記憶しています。幸いなことに死ぬかもしれないと思うような経験はしていませんが、それでも不安感は最大級。大急ぎで避難用品をまとめていた両親の姿は忘れることはできません。
暑さに参ってしまいそうな天気の月曜日ですが、これも「嵐の前の上天気」。台風情報に注意しながらも、脅威が迫るまでは精いっぱい動き回ります。
行ってきます。
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