【水銀体温計で測れるのかな】
「本日、東京の最高気温は36℃になる可能性が。館林市では39℃の予想」。今朝の天気予報のコメントです。
このところ日本の夏は体温を超える気温が当たり前になってきました。昨年は四万十市で41.0℃という記録が生まれています。もしこれが人間の体温なら、場合によっては救急車に出動してもらったほうがいいかもしれない温度です。これも日本が亜熱帯化していると言われるようになった証明の一端でしょうか。
ところで、よほどでないと体温計は使わないため、正確ではありませんが、僕の平常時の体温は36℃台中盤だと思います。
ちなみに、我が家の体温計は電池式のもの。水銀を使った古典的な体温計を使わなくなってからずいぶん時が経ちました。
……、水銀体温計のことを思い出してふとおバカなことを考えてしまいました。
「体温超えの気温の場合、水銀体温計でも気温が計れる」のでしょうか。
肌だろうが空気だろうが、水銀溜まり周囲の温度を検知すると考えれば気温だって計れるはずですが、残念ながら我が家では実験できません。かと言ってわざわざ水銀体温計を買いに行く気もないし。正直なところ、計れなくてよかったとも思っていますが、本当のところはどうなんでしょう。
今度、病院のお世話になる時、看護師さんに聞いてみることにします。おそらく、まともに聞いてもらえないでしょうが。
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