【アレッ、風邪引いたかな】
テレビでは衆議院解散、消費税増税は18カ月後に延期、その時には景気動向の見極めは行わないというニュースが流れ続けています。アベノミクスへの国民の信を問うのが目的だとか。
そんなニュースを見ながら「解散もいいけれどこの喉の痛み、なんとかならないのかな」と不まじめなことばかりを気にしている人間がここにいます。
これから一年半で経済再生が達成できるのかな、それだけの基礎体力が日本にあるんだろうか、と思いつつも「このヒリヒリ状態を治すことのほうが先だよな」とも。自公政権で過半数を取れなかったら退陣すると強い調子で言っているけれど、票読みはすでに終わっているはず。現状の25％以上の議席を失わないかぎり現政権は安泰のはずなのに、ここまで危機感を煽るのはどうしてなんだろう、と考えながらも「鼻水まで出始めたぞ」と体調の変化のほうが気になって仕方ありません。
12月14日投票となると、これは忠臣蔵か、なんてへそ曲がりな考えが頭の片隅をよぎっていく中「引き始めに効く風邪薬ってもってたかな」という心配までしてしまいました。このままだと廃案になってしまう重要法案の行方はどうなるの、と心配しながら「今日は休もうかな」なんて弱気な気持ちまで出てきました。
とにかく14日までに風邪を治して投票だけは済ませるようにします。年末ということで大忙し間違いなしだとは想像していますが。きっと安倍政権が引き始めている風邪も開票作業が始まればケロッと治るのではないでしょうか。
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