【爆睡の果てに】
初夢は、その年の最初に見る夢。通例では元旦の夜に見る夢となっています。しかし僕の場合、昨日の夜は夢を見た記憶は残っていません。
寝正月で昼間からウトウトしていた時間が長く、眠れるかどうか自信がなかったにもかかわらず、電気を消し、目をつむった次の瞬間には眠りの世界に直行、そのまま朝を向かえてしまいました。文字通りグッスリ。きっと火事になっても泥棒に入られても判らなかったと思うほど。
これじゃあ、昔の人が言ったような「初夢はその年の吉兆を占う」なんてことは無理。やはり、起きている間に「夢見てきたこと」を形にしていくしかなさそうです。
それにしても昨日はよく寝ました。「あんなに眠れるなんて信じられない、夢のない男よ」なんて人ごとのようにいってしまいそうです。
さて今晩はどうなりますか。実は今晩は朝まで起きているつもりなんです。ちょっとだけ正月気分に浸っている外をウロウロしてきます。ということで初夢はまたもやお預け。見るとしても陽のある時間帯に見ることになりそうです。
では皆様、今晩も素晴らしい夢の続きを御覧ください。では僕は……。
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