【その時がきたのか……】
今朝の日経新聞の一面トップの衝撃的な見出しを見て、僕は遂にその時が来てしまったと愕然としてしまいました。
曰く『従来型携帯の生産終了／国内各社17年度以降』
ガラケー愛用者の僕としてはかなりショッキングな見出しです。従来型・・という部分が一番大きく黒オビに白抜き文字で表記されているのがガラケーの終末を暗に示しているようで、日経も喪に服しているのかとまで感じてしまったのです。
スマートフォンにしようかどうか悩みながらも、ケータイを電話中心で使っている僕にとってはガラケーの使い良さは捨てがたいところ。タブレット＋ガラケー、ＰＣ＋ガラケーなどインターネットと電話の「いいとこ取り」も考えましたが、荷物が多くなるという単純な理由で「あと一歩」が踏み出せませんでした。もちろん話題のガラホもチェックしましたが、スマホの大きな画面と比べるとどうしても「画面の小ささ」が気になって、これまた「あと一歩」が踏み出せなかったんです。
これまではガラケーユーザーが思った以上に多いという安心感もあって真剣にスマホ移行を考えることを延ばし延ばしにしてきましたが、こうやって生産終了が決定してしまうと妙にあせってしまいそうです。
どこかで時間を作ってじっくり検討しないといけない時代になってしまったようです。ちょっと寂しいけれどこれも時代の趨勢。再来年になって「ないものねだり」をしないよう、今のうちに手を打つことにしなければいけないようです。……なんだか、心中複雑だなあ。
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