【ポカポカ陽気のなかクリーニングへ】
コートとニット、そしてスーツとジャケット。それぞれ冬の間は大活躍してくれたアイテムをやっとクリーニングに出しました。やろうやろうと思いはしてもどうにも手がつかなかった、僕にとっては、冬の終わりを告げる大事業です。
ポカポカとあたたかくなった日曜日。さすがに冬物がそのままになっているのは気が引けて、ほかのことは後回しにしてでも今日中にクリーニングに持って行くぞという決意のもとの行動です。というのも、このままにしておくと、見て見ぬふりをしながら、秋口までそのままにしておくかもしれないという困ったクセが僕にはあるんです。
正直に言いましょう。一昨年は10月に、昨年は７月にそれぞれ冬物をクリーニングに出したという前科があります。こうなると家中に一年間に使う洋服が散らかっていることになります。この悪癖を駆逐するためには春の間に出さねばと決意したわけです。
フー、大袈裟。たかがクリーニングひとつでこれだけ頑張ってしまうなんて、我ながら情けない。
とはいっても、スッキリしました。やはり季節ごとに片付けるべきことは片付けないといけませんね。……もうやめます。これ以上当たり前のことをさも大変と言い続けていると、もっと自分が情けなくなりそうですから。
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