∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

とうとう降り始めたぞ

【ポツリポツリと】

 夕方近くの神保町。通い慣れた道を歩きながら小川町方向に向かっていた僕のメガネにポツリポツリと雨粒が落ちてきました。
 とうとう降ってきたか。夕方から雨になるという予報が少し前倒しになったようです。きっと本降りになるはず。傘を持っていなかった僕は自然と歩くスピードが早まっていました。湿度もグッと高まってきたようです。
 この天気のパターン、そろそろ勘弁してもらえませんか。誰に言えばいいか判りませんが、そうも言いたくなるような天気です。晴れるなら晴れる。雨が降るなら降る。どちらかにしてもらえるとありがたいのですが、相手はお天気のこと、思い通りにはいきませんね。
 ちなみに、降り始めて2時間くらいたっても雨は小雨のままでした。あの確信はなんだったんだと自分に呆れるばかり。思い通りに進まない僕の生き様どおりの展開になってしまったようです。

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