∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

6年間のシガラミが解決した日

【複雑な気分の開放感】

 今日の夕方、この6年間、僕の動きを縛り付けていた、ある事案が解決しました。しかし、本来なら嬉しく小躍りしてもよさそうなほど厳しいシガラミだったのに、複雑な気分なんです。
 なによりも大切に思い、不可能に近いことだけど、なんとか自分ひとりで解決したいと願っていたことが、あることをきっかけに急に動き始め、あっという間に解決の時が訪れたとしか言えないのがなんとも心苦しいかぎり。だから、なんなんだと感じていらっしゃる方には申し訳ありませんが、「大事にしていたものが自分の支配下から去っていったのね」とご理解いただけると幸いです。
 現実問題としては6年前に僕の手から滑り落ちてしまったことだけど、心の支えとして常に忘れることもなく、なにごとにも代えがたい「心の拠り所」だったものがあっという間に消えてなくなるなんて思ってもみませんでした。
 もちろん、このおかげで喜んでいる方もいるので、この結果に納得しなければいけないのですが、自分のなかで解決させるためには少し時間がかかりそうです。
 その解決方法は。「何かを成そうとする時は、何かを捨て去らねばいけない」という法則通り。シガラミから抜けだして新たな目標に向かっていくには甘っちょろい思いなど不要ということです。
 明日からは次の目標に向かって進み始めます。残された日は短いですが、気持ちを切り替える作業を今年中に終わらせて、新年からダッシュできるように態勢を整えます。やります。

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