【まだ詳しくは判りませんが】
ボンヤリとテレビを見ていたら、熊本で震度7の地震が起こったという速報が流れ、その後、数分以内には多くのテレビ局が特別報道番組に切り替わりました。
ナニ! 震度7だって! また地震か! 速報を見て突然、不安と記憶が蘇ってきました。神戸の時はまだ眠っていました。母から電話がない限りそのまま寝ていたでしょう。東北の時は地下鉄に乗ろうとしていました。
いずれの時も、一体何が起こっているのかさっぱり判らないうえに、これからどうすればいいのだろうという不安で、呆然としていまったのです。その後、少しずつ情報が入ってくるに連れ、これはエライことになったぞという恐怖が襲ってきました。
今もテレビをつけて状況を見つめているところですが、震度7にしては被害は最小限に抑えられたようです。しかし、時間が経つに連れ、詳細な被害情報が入ってくるでしょう。また、朝になればもっと詳しく判ってくるでしょう。
大きな地震は一回では終わらないものです。影響力の強い余震が襲ってくることだって充分に考えられます。これからの数日間は何が起こっても慌てずに対処することが必要なはず。僕のように東京だからと安心しないで、気持ちを引き締めておきたいと思います。
[1992]