∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

我慢するにも限度あり、ですが

【どう考えてもおかしい】

 先日から怒りを抑え続けている出来事が頭から離れるどころか、いっそう大きなものになってきています。まさに爆発寸前。「これほど世の中を馬鹿にしておいて、どういう了見をしているんだ」と思い始めると、心の中に溜まり続けている怒りのマグマがブツブツと沸騰していくのが判るようです。

 この出来事でもう一度自分を見つめ直すことがありました。この出来事自体は人さまのことだから深く関わらないようにしておくとか、何事も穏便にといった姿勢では済まされないようなことで、何が何でも是正してもらわないといけないことだと確信していますが、それでも声に出さないように我慢しているのは、ひょっとすると自分に問題があるのではということです。
 自分自身がその出来事と、それを起こした人たちに直面していれば、即爆発していたはずですが、当事者とは遠く離れた距離にあるから爆発しても直接的な「怒りの攻撃」にはならず、単に「野次馬が発するヤジ」でしか終わらないように感じているのでしょう。言い換えれば「爆発しても独り言でしかない」とどこかで冷めているのかもしれません。

 この複雑な気持ち、どうやって整理すればいいんでしょう。考えれば考えれるほどフラストレーションが大きくなるばかり。どこかで岐路に差し掛かると判ってはいても、おいそれと鞘に収めるわけにはいかないようです。

 もう少しだけ我慢します。

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