【二十日正月】
なんとも寒いですねえ。東京の下町でも午後遅くにみぞれが降ったようです。昨日に引き続きずっとキーボードの前で過ごし、夕方近くになって20分ほど出かけた時の印象なので、自然現象に関してはすべて推測でしかありませんが、みぞれが降ったことは間違いないようです。タバコ屋のオバサンが言ってましたから。
今日は大寒。これから立春までの約10日間が一年で一番寒い時期と言われています。ということは、あと10日も我慢すれば春の気配が見えてくる、はず、なんです。一年でいちばん厳しい時期もあと10日ほどと思えば、少しだけ気持ちが楽になるというものじゃありませんか。
春になれば左足の神経痛や左肩の五十肩も収まるだろうし、冷気に曝されてツルッと涙がこぼれてくることもなくなるでしょう。もう少しだけ、我慢することにしましょう。
ところで、1月20日は二十日正月とも言われています。7日まで、15日までといろいろな「松の内」がありますが、今日はその最後の日。今日で正月も終わりとする「祝い納め」の休日だった日です。正確に言えば「仕事を休む物忌みの日」です。仕事に集中していた僕にはご縁のない日ですが……。
そこまで来ている春を夢見つつ、正月気分を仕舞い込んで精進することにします。気持ちだけでもそうします。
ということで。明日が素晴らしい一日になりますように。おやすみなさい。
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