【判らずじまいの襲来日】
「日曜日は中国から黄砂がやってきます」とニュースで言っているのを聞いて、空が薄い黄色に染まり、モワッと霞がかかるのではと恐れていたのですが……。
東京の下町で動き回っていた僕にはハッキリと判りませんでした。「春霞はかかっているようだけど、どこが黄色いの?」そんな思いしか浮かばなかったのです。
西日本ではハッキリと認識できたようですが、おそらく、東京は薄い濃度で終わったんでしょうね。
歯の痛みで遅れていた仕事をやっと終わらせたあとも「黄砂だからと出掛けるのは止めよう」と思わなければ、それなりに春の日を楽しめたのにと思ってもあとの祭り。もう少し空の状態を見ておけばよかったと悔やんでいます。
明日は歯医者で恐怖を味わったあと、エネルギーが残っていれば外回りに出かける予定ですが、どうなりますか。どうせなら「黄砂は月曜日にやってくる」のであればよかったのに。
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