【今こそ時代が変わる時】
つい先ほど、将棋の藤井四段が増田四段を破り、29連勝を達成しました。おめでとうございます。
なんだか、ニュース速報のような書き出しになってしまいましたが、キーボードに向かいながらNHKのニュースを見ていたので、なんというか、流れというか、勢いというか。それにしてもNHKは夜の９時台に決着が着くと予想していたのでしょうか。それとも、二人の解説者の予測に掛けたのでしょうか。
それはともかく。これほど勝ったか負けたかが素人には判らない試合もないですね。解説で「寄せてきましたね」とか「終盤ですね」とか言われても僕にはさっぱり判りません。ちなみに、僕も１年くらい前からスマホアプリの詰将棋をやり始め、今のところ約1800番ほどこなしてきました。でも、なんの役にも立っていないようです。
将棋にしてもスポーツにしても、大成する人は幼少のときからすぐれているということを言った「栴檀は双葉より芳し（せんだんはふたばよりかんばし）という言葉が似合う若者が次々と出てきている今、大昔は若者だったオッサンはオロオロ、ドキドキ、そしてワクワクしています。きっと数年後には世の中がガラッと変わっているんだろうなと、かすかな夢さえ抱いているほどです。
なにより、ドロドロした話題じゃないところが清々しくていいですよね。世の中がこのような話題ばかりだとどんなに毎日が楽しいか。現実を見るとウンザリしてしまいます。
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