∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

手書きは苦手

【アッ、間違えた】

 どうしても手書きで書類を書かなければいけなくなり、覚悟を決めて書き始めたのですが……。

 書きたいことをきちんと書くために、文面をテキストエディターに書き出し、それを手で清書するというおかしなやり方しかできなくなった自分を情けなく思いつつスタート。
 震えそうになっている手ををなだめながら、ゆっくりと書いていたのですが、途中で書き間違えてしまいました。普段手書きの書類なんて書いていない、いや手書き自体やっていないのだから、こんなこともあるだろうと覚悟していたので、即書き直しました。
 2回目となると書くスピードも早くなるなと感じながら書いていたら、今度は1センテンス抜かしていたことを発見してしまいました。
 落ち着いてから、3回目に挑戦。ゆっくりとしたスピードに戻して1センテンスずつ漏らさないように最後まで書き終えたところで、読み直してみると、まったく気付いていなかった漢字の間違いを発見。そうです。もう一度書き直しです。

 もう1時間以上書き続けてきたのにまったく終わる気配なしの状態です。

 気を取り戻して書き直しスタート。少し進んだら読み直し、絶対に間違いのないように気を遣いながらユルユルと進めたところ、ようやく書き上がりました。体力的にも精神的にもギリギリのところまで追い込まれたような気持ちになりながら終了です。もちろん、仕事も終了です。ハッキリ言ってフラフラですから。
 もう手書きの書類が現れないことを願っています。来そうな気もしないことはないのですが、それはその時になって考えます。

 ということで。明日が素晴らしい一日になりますように。おやすみなさい。

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