寝床じゃないけど、
信頼してくれてありがとう
3月31日に生まれ、ほぼ生後3カ月を迎えた子猫たちにもそれぞれ個性がはっきりとしてくるようになりました。
特に、僕のことを“遊び相手”と見るか“エサ係”と見るかという「生存本能と社会性」の差には大きな違いが出てきたようです。
キーボードの前で僕の顔を見続けているサバトラくんと、膝の上で居眠りしている白くんの2匹はすっかり僕になついてくれています。
そうかと思うと、僕を見つけると物陰に隠れるのを常にしている2匹の黒猫兄弟はエサを食べて満足すると、食後の運動のために外に出掛けます。
そして今。サバトラくんが移動を開始。白くんと2匹で僕の膝の上を寝床にして居眠りすることに決めたようです。正直なところ、膝と腹だけは、まるで湯たんぽを抱いているようにホカホカ状態です。
さて、この2匹どうしたものでしょう。書き終われば彼らの寝床を荒らすことになるし、かといっていつまでも駄文を書き連ねているわけにもいかないし。
「朝顔に釣瓶取られて……」なら風流ですが、「子猫が居眠り動きが取れず」では洒落にもなりません。
ホラッ、起きてくれ。頼む、から。
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