∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

お願いだから、どいてくれ!

【攻防のはてにスペース確保】

 さて、ブログを書くかな。たったこれだけのことなの、今日も茶トラのお兄ちゃんとひと悶着起こしました。

 このブログは、猫軍団のエサを準備をしたあとで書くことにしています。
 そして、エサを真っ先に食べ終わる茶トラのお兄ちゃんが食後の憩いの場にしているのはコンピュータデスクの上です。

 この状況の中、ブログを書くためにはコンピュータデスクの上で寝ている彼を言い聞かせ、どいてもらわないことには何も進まないのです。
 いつもはキーボードとモニターの間に彼の身体が入るくらいのスペースを開けて寝ていただくことで折り合いをつけています。幸いなことに今日は、ノビをしてモニターを隠したり、キーを押し続けられたりする事故にもあっていません。今日は眠いのか、食べすぎたのか、まったく動こうとせずにキーボードとモニターの間でドタッと寝ているだけです。強いて言えば、キーを打ち込むスペースが異常に狭いということだけです。

 モニターにへばりついて動こうとしなかった子猫のブチくんを追い出して獲得したスペースだけに彼も意地を張っているのでしょう。

 フーッ、今日は負けました、彼の勝利です。これ以上余計なストレスを感じながらキーを打ち込むのは僕には無理です。明日からは強い態度に出て、僕自身のテリトリーを確保することにします。

 ……どいてくれよ! キミの居場所はベッドの上でしょ? 少しは家主に遠慮しようって気持ちはないの?

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