∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

エクセルと「はてな」な人に振り回された日

計算式を埋め込んだのでもない。ヴィジュアルベーシックを使ったわけでもない。文字組の表を作っただけなのだ。
それなのに、セル内の文字の行間をもっと開けたいとか、この行まで入れて文字が小さくならないようにとか、プリントするたびに表や文字の大きさが変わるのはおかしいとか。当然、トーシローのオマエの責任だ。と、こうなるワケだ。
正直なところ、印刷範囲の設定次第で自動的にプリントサイズが変わってしまう「便利な機能」や簡単には行間を変えられない「賢い機能」はエクセルを使う時にかなり気を使わないと痛い目に会う機能だ。それも途中まで仕上げられた表をそこまでと同じトーンで出力するためには気が遠くなりそうなくらい神経を使わなきゃいけない。
しかも、オフィス様の機能を少しでも知っているクライアントが相手ならいい。『こんなことなら手書きでいい』なんて本気で言い始める人が相手だと説明もできない。最初に手掛けた人間がギブアップしたワケだ。と言いながらもやるだけのことはやらねば。
で、設定をガンガン変えてこちらのコントロール下で作業できるようにするのだが、それでもさっきより文字が大きくなっているのはどうしてだ、なんて質問が来る。このプリント1枚を出力するためにセル内文字のはみ出しを直すために苦労したのに、なんてことは口が裂けても言えないし。
まあ、いい。明日も仕切りなおして頑張ろう。必要なら最初の設定から全部やり直してもいい。そして日曜にはマニュアルをもう一度読みなおそう。ステップ バイ ステップ。
[本日で0033]