∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

FC系のコーヒーが好き

今日の夕方、ポカっと時間が出来たのでコーヒーを飲みながら時間潰しをした。タリーズとどちらにしようかと一瞬考えた結果、結局、ドトールで200円コーヒーを飲むことにしたのだが、それにしても、僕はFC系のコーヒー店が好きだ。
僕をジャズ好きにしてくれたジャズ屋は別格として、以前、名店と呼ばれる店や貴重な豆を自家焙煎して出してくれるコーヒーハウスにハマっていた時期もあったが、いまでは、FC系以外はよほどでないと入らなくなってしまった。
なぜFC系ばかりになってしまったのだろう。詰まる所、早くて安くて、そこそこ美味しいから。ほとんど干渉されないということも大きな理由である。
名店系にありがちな過剰サービス、能書きだらけのメニュー、オーバーデコレーションのインテリア。こんな名店にうんざりした時があったのだ。その頃からFC系専門になっていった。
ただし、スターバックスには春と秋以外は入らない。入る時も外にスモーキングエリアがある場合に限られる。あくまでもコーヒーにはタバコがセット。夏の暑さや冬の寒さの中でコーヒーを飲むなんて考えられないのだ。それとあのプライド。コーヒーの味がいいことと従業員のレベルの高さは比例しないはずなのに、どうもあの店は……。
どちらかというと酸味より苦みの効いたモノのほうが好きなので、タリーズエクセルシオールのほうがヴェローチェよりも気にいっている。別格はサンマルクカフェ。クロワッサンの中にチョコを入れたチョコクロはどうしても外せない。厳寒期に飲むゆずドリンクはFC系コーヒー店で飲むコーヒー以外の飲み物といってもいいくらいだ。
FC系でうんざりするのは席の取り合い。正直なところ、飲み物を買ってから席を探すように統一してほしいのだが、どうも、そうはいかないらしい。しかし、何も買わずに待ち合わせや席探しを装って席に座り続けている人たちほどうんざりするものはない。そんなに座って話がしたいなら公園にでも行って欲しいと思うことがある。
とここまで書いて、ドトールで買った豆をドリップしたコーヒーがなくなった。そろそろ寝よう。
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