∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

いまさらどうしてブログなの?

◇ブログを始めた時、一番不安だったのが「続けられるかどうか」。毎日書くなら目安にする目標を設定したほうがいいな、ということで連続1000回1000日を設定した。
糸井重里氏の「ほぼ日刊イトイ」のように“ほぼ”といいながら毎日続いているエッセイもあるが、そこは僕のこと。実力もないし根気もない。もちろん仕事でもない、完全に趣味の世界である。つまり、目標を作らないことには続ける自信がなかったのだ。
目標が出来れば、どんなに時間が遅くなって眠たくなっても、書き続けるんだという妙な決意が出来た。今、思うと火事の時に近くのマクドナルドでケータイから書き込んだり出来たのも目標があったからでは、と確信している。
◇僕は、子供の時から日記や作文も書くことは嫌いだった。高校生になるまでは雑誌やショートストーリー以外、改まって本を読むことも好きではなかった。
それが、高校生になった時に読書の魅力にドップリとハマり、その後、文章を書かなければ成り立たない仕事に就いた時に文章を書くことが無性に楽しくなった。
しかし、ある時一度に、文章も映像もコンピュータも拒絶するようになった。そして、仕事の場面はともかくとして、個人的な要件で再び向かえるようになるのにコンピュータが数週間、映像が1年、そして文章は3年ほどかかった。しかし、今のように無性に書きたいという意識ではなかった。
◇ところが昨年の秋、ある日突然、無性に文章が書きたくなったのだ。少し書いては納得したり反省したり。書いている間に、とにかく早く文字にしようという気持ちが強くなった。しかし、その時の気持ちを分析しようと思ってもうまくいかない。とにかく文字にしてアップしたかったのだ。
◇最初から多くの人に読んで貰うための作りを拒否し、気楽に納得出来るものをコツコツと書ければいいというスタンスで書き始めたのも良かったのかもしれない。今のところ、よほどのことがない限り続ける自信も生まれてきた。ある程度覚えたhtmlを使いながら文面を構成する日も近いような気がしている。
◇ここからの100回の目標は写真を掲載することと、htmlを使いながらの構成。最も重要なことだが最も難しい、視点の甘さや視線の向け方のレベルアップは並行してやっていこうと考えている。これだけは簡単にクリアできそうにない。
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