∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

急性浦島太郎病

【ドタバタしてます】


 このところ、のんびりできる時間がグッと減っています。
 政治の世界も、事件も、美術館や博物館もなにもかもの情報や楽しみから隔絶されてフラストレーションが増しているように感じています。なにしろ、以前と比べ、ビルの一室に閉じこもっている時間が飛躍的に増えてしまい、外出も最低限、外部情報入手もほんの少し。とにかく世の中と隔絶された空間の中で過ごしているような気がしてなりません。
 もちろん、充実した時間は過ごしてはいますが、それでも、以前の僕と比べると情報弱者になったように感じています。


【このままだと】


 予想なのでハッキリしませんが、おそらくこのまま年末を迎えるのではないか、という心配もしているので、なんとか、時間を作らねばと考えはしていますが、あまり自信がありません。
 むしろ、この閉鎖された「呪縛の時」が解けた時のことのほうが心配になっています。ひょっとして「解き放たれた鳥」のようにあちらこちらを歩きまわり、美しいものを愛で、美味しいものを食べ、心地よいサウンドに聴きほれ、会いたい人に会い、政治の成り行きに疑問を呈し、世の中の動きに目をみはり。そんな症状が出そうな気がしてならないのです。
 隔絶された世界から突然解放され、世の中に戸惑い、自らを失ってしまう、ちょっと意味合いがずれていますが、いわば「急性浦島太郎病」になるかもと心配しています。


【日常の変化】


 この夏、僕のライフサイクルはガラッと変わりました。自分で変えたことなので、それはそれでいいのですが、こういう症状というかフラストレーションが出るとは思いもしませんでした。
 やはり、日常の変化は緩やかなほうがいい。そんなオジサン症状まで出てきたような気がしています。これではイカン。今や「もっとプライベートな時間を!」状態。なんとかしたいのですが。これから数日の間、もう少し対策を練ってみます。。


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