∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

有言実行。機は熟させるもの

【そろそろ世に問い始めるか】


 年末から組み上げ始めて、何人か、そのテーマに興味を持ちそうな友人たちとバズセッションをしてきた企画をそろそろ世に出す時が近づいてきたようです。もちろん、最初は小さな入り口から。実はこの入口が一番「敷居が高い」はずなのです。それだけに、このゲートさえ越えれば、それなりの答えが出ると確信しています。
 が、しかし。「仕掛け」はまだまだ不充分だし、「仕組み」も弱々しい。まだ熟していないと言えばそれまでですが、それでも問うてみたいのです。細心の注意を払って、最初は「質問」として問うていきますか。それとも「何気ないご挨拶」程度から入りますか。なんだか、以前の「自分流」が出てきたようにも感じています。


【機は熟したか】


 ここぞというチャンスが巡ってきた時「機が熟した」と言いますが、時間は掛かるけれどジワジワ積み上げていくのが好きな僕にとって「気は熟させるもの」。たとえば、小さな芽を見つめながら、近くを歩く人々に「ホラ、ここに」なんてことをおしゃべりしながら、気が付くとすっかり花が咲いていた。こんな展開になれば最高なんです。つまり「有言実行」ということでしょうか。


 吉と出るか凶と出るか。頭の中には、たかが企画なのに賭け事のように囁いているもう一人の僕がいます。その横には「当たって砕けろ」と言っている僕がいます。その後ろには「やっちゃえば平気だよ」と言っている僕もいます。「早すぎるだけに慎重に」と言っている僕もいます。
 いないのは「失敗すると嫌だからやめとけば」という消極的なタイプだけのようです。


 これで決まりですね。世に問うていきましょう。もちろん慎重に。なにしろ、今回のテーマを形にすることが出来れば、僕も変われるし、世の中も変わっていくと確信しているのですから。


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