∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

メールチェックしていたら

【ある連絡】


 一旦帰宅しました。とにかく寒い。なんとかならないものでしょうか。あと一週間もすれば立春を迎える季節だというのにこの寒さ。手がかじかむなんて甘いものじゃなく、全身が固まったような気分です。


 ところで、帰ってメールチェックをしていたら、昨日のブログで紹介した「諦めかけた男」から連絡が入っていました。きっとブログを読んでくれたのでしょう。「もう一回、頑張るわ」。たった一行だけのメールです。
 嬉しい。「絶対にあきらめないで。想像している以上に落ちるだろうけれど、そこが〈底〉なんだから、諦めずにいつも前向きに〈夢〉の実現にアタックしていけば、それ以上の悪条件なんて巡ってこないよ」と返信したのですが、これって僕自身に向けての言葉だったのかもと思いながら打ち込んでいる自分に気が付き、「やっぱりこれだよな」と独り言を心の中で呟いてしまいました。
 いまでは、彼の心境は自分を勇気づけてくれる「起爆剤」だったのかもと思うようになっています。そう、諦めない、ビジョンを持つ、勇気を忘れない。幾つになってもこんな気持ちが大切なんだと改めて確信したメール、彼には「ありがとう」と言わなければいけないでしょう。


 さあ、あと少しで出掛けなければいけない時間になりました。漫然と過ごせばいつもと変わらない日常になることは目に見えています。でも「今週はどんな週にしようか」と思うようにすれば、毎日がまったく違ったものになる。そう信じて今週も走り回ります。寒いなんて言ってられないくらいの気持ちでなければイカンなと思い込んで、出掛けます。では、よい一週間を。


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