【あと2日】
とうとうAKB48が東京ドームでコンサートを行いました。オヤジの代表でもある僕のこと、さすがに「だからどうよ」の世界。しかし、あっちゃんこと前田敦子のことは気になります。AKB卒業があと2日に迫り「これでまた時代が変わるんだな」と認識しています。
あの「なんだか賑やかなだけの新しい少女集団」だったAKB48の創立メンバーの中でも特に重要な位置を占め、ここまで大きな注目とギャランティを生む原動力になっていた彼女が新たなステージに踏み出すことはAKBの体質そのものまで変わるのではと期待しています。
27日の報道で最後のAKB劇場での舞台がどうなったかを知るのが今から楽しみです。
【あと4日】
オリンピックが終わって約2週間。来週からはパラリンピックが始まります。ひと昔前ならひっそりと行われ、報道もごく僅かだったことを考えると時代はすっかり変わりました。
「身体障害あるいは脳障害を持ったアスリートたちがオリンピックと同様にスポーツで競う」という本来の目的以上に世界的に障害者に対しての意識が「種目や競技方法が違うだけでアスリートの頂点を目指す意味では同じ」という当たり前と言えば当たり前の方向へ向かい始めているのでしょう。
そうは言っても、アスリート以上に周囲の人々のほうに障害者を見る目という高いバリアが存在している今、出場するアスリートたちには“風評”を取り去る役割までもが託されているようにも感じています。
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