∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

さっそく外科へ

【休日診療、処置終了】


 昨日お伝えした吹き出物を診てもらおうと病院に行きました。午後から行ったため休日診療扱いになってしまいましたが。
 昨日よりも腫れが大きくなり、痛みも激しく、熱もありという状況。もはや歩くだけでも痛みを感じる状態に陥ったため、文字通り「藁をも掴む」気持ちでした。
 病院はすでに休日体制で静かそのもの。指示されたとおり処置室へ向かうと、人の良さそうな看護師さんが受け付けてくれました。症状を伝えたところ「では先生に伝えます」とのこと。立ったまま待っていると、すぐそこでほかの患者さんを診ていた女医さんが「こちらへどうぞ」と。
 アレッ、女医さんに診てもらうの? それも医師としては若そう。街で出会えば妙齢の美女といったところだし、本当にこの人が僕のケツを診るワケ?
 お尻とはいえ患部の数センチ横には肛門や、お粗末すぎて見せるのもはばかるようなイチモツが。患部を見せれば同時にすべてがまる見えになるため、さすがに一瞬ためらってしまいました。とはいえ痛み優先。さっそく下半身まる裸になり診てもらったところ、即座に「切開して膿を出しましょう」とのこと。先生と看護師さんのふたりがかりでアレルギーや麻酔薬チェックをし、処置方法の説明をしながら準備。ものの数分で切開し始めました。
 麻酔を打つ時のチクッとした痛みの後、メスで切開し、ギュッギュッと膿を出し、ガーゼを当てて。終了。シャワーならOK、明日も来るように、抗生物質と痛み止めを出しておきます。これだけを言い置いて彼女は昼食に。最初から最後まで手際の良さには恐れ入りました。
 今は切開の痕がチクチクする程度で昨日までの痛みや圧迫感や不快感はゼロ。正直なところホッとしています。


 それにしてもこの吹き出物。目先のことにとらわれ過ぎて、先を急ぎ過ぎている僕に対しての身体からのメッセージだったのかもしれません。少しはのんびりしろということかも。少し反省しています。そして、女医さんに診てもらうことに妙に緊張してしまったことにも。


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