【ローテンション】
選挙関係でお忙しい方も多々いらっしゃると思いますが、恐縮ながら、この日曜日、僕は極めてローテンションの「何もしない日」を決め込みました。
フラリと街へ出て、ボンヤリとコーヒーを飲み、ユルユルと本を読み、ウトウトと昼寝をし、ノンビリと夕食を取り、そして今、グッスリと寝ようとしています。
衆議院総選挙の舞台で闘う各党の主張や公約を聞いていると「上辺だけ。本心はどこにあるの。根拠はあるの。これなら３年半前と同じじゃないの」などと否定的な見方しかできなくなってしまいます。争点になっているものに対しての考え方をアピールされているのは理解できますが、どうも“大言壮語”なイメージばかりが先行してしまい、しっかりと見つめることが出来なくなったようです。
自動的に特定の政党を選ぶとか、人気のある人を選ぶといった従来型の投票では立ち行かなくなった今回の総選挙。あと数日、注視したうえで“見極め”ようと思います。それまではできるだけフラットな意識でいたいのです。
きっと、核心を突く主張も聞こえてくるだろうし、逆に、ボロを出す政党や人も出てくるでしょう。現に先週の後半から発言にブレや矛盾が目立つようになった発言者もいらっしゃるようですから。
ということで、寝ます。明日からは、いつも通りガツガツと動くことを心に誓いながら。
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