【動く、動かす時、動かねば……なのに】
今年になってから特に顕著になってしまったと反省していることがあります。そう、このブログがあまりにも独り言過ぎて、世の中の状況から隔絶、まるで仙人生活記のようになっていること。時折、世間様に戻ることがあっても、すぐに「風邪引いた」とか「ゆったり休日」といった半径５メートル以内の話に戻っています。
柔道にしろ中国にしろ、気になることや言いたいことはいくつもあるのに、どうしてでしょう。
確かに「何をしたいんだ」と自問することばかりで、いくつものトライアルを並行して進めているため、周囲のことが目に入らず、気持ちが“内側向き”になっているのかもしれません。ひょっとすると「得体のしれない不安感」があるのかも。あるいは、ここまで溜まってきた些細な不満が爆発しそうというか、自分に納得出来なくなっているかもしれません。
不安があり、不満があり、叫ぶこともせず、知らず知らずのうちに「深みにはまっている」とでも言えばいいのでしょうか。この状態から抜け出すには「動く」ことしかないと判っているのに、思うような動きに繋がらならない焦りもあるのでしょう。
自分では「火力を最小限に絞ってエネルギーを溜めている」状態だと感じているのに、どうも「暗い自分」ばかりが表面に出てしまっています。
どこかでアグレッシブにならないと。
このままの状態が続いた時に表れそうな「諦め」の感情とだけは出会いたくありません。
このブログを読んでくださっている方には申し訳ありませんが、しばらくの間「ネクラなオヤジ」の独り言にお付き合いください。近いうちにスッキリと割り切りますから。
[835/1000]
