【潤滑油】
先日から川柳に挑戦し始めました。ツイッターを利用して一日一回以上アップすることを目指しているのですが、なんと難しいことに挑戦し始めたものよ！ と唖然としています。
実は洒落っ気やユーモア感やリズム感といった川柳に欠かせないポイントが表現できないのです。というか、自分の生活の中に洒落っ気などの“粋”な感情がすっかり欠けていることに改めて気付かされたと言えばいいのかもしれません。
サラリーマンだった頃、ダジャレオヤジと恐れられていた僕なのに、ダジャレのひとつも出てこないのです。こんな状態では磨き上げられた洒落っ気など書けるわけもありません。
いや、もっと突き詰めて考えれば、自分の生活から“真の笑い”が消えてしまっていることに問題があるのでしょう。言葉のやりとりの潤滑油は笑いと笑顔のはず。“笑いという名のシンパシー”を伝えるためには「失ってしまった心のゆとり」を取り戻すためにも、今は“堅苦しいだけの川柳風の短文”でしかないものを書きながらゆとりを取り戻すリハビリテーションをすることから始めようと思っています。……かなり時間は掛かると覚悟していますが。
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