【不幸中の幸い】
今日の午後、新しいコンピュータの最終セッティングをはじめました。そして約10時間。いまだに終わりません。いくつかのソフトウエアをインストールし、使い慣れたスタイルにセットし直し、ようやくe-mailの設定へ。
これがくせ者でした。プロバイダのサーバにある時点からのメールが保存されていたようで、メールのダウンロードが終わらないんです。
もちろん、プロバイダのサーバにメールは残さない設定にしています。それなのに、ガッツリ残っていたのです。その数、３万件以上。このプロバイダを使い始めてから約20年経ちますが、すべてのメールが残っているのではなく、ここ２〜３年分だけなんて中途半端な残り方も気になっています。明日の朝、電話で問い合わせるまで答えはお預けのようです。
しかし、このおかげで、失ってしまったと諦めていた大切なメールアドレスを復活させることができるわけですから、なによりの“不幸中の幸い”だと気付いてからは「よしよし、これならもっと残っていればいいな」などと勝手なことを考えてしまい……。
それにしても、コンピュータってヤツは！！！！！。トラブルの中から“保険”が出てくるなんて考えもしませんでした。
さて、そろそろバックグラウンドに隠していたメールのダウンロードに戻ります。とはいっても待っているだけ。削除にはかなり時間がかかりそうですが、それくらい“保険”と比べれば簡単なことです。
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