【僕にとっての真夏日】
暑い一日。強い陽射しが初夏の訪れを実感させてくれました。天気予報では「真夏日」とか「熱中症」という言葉が季語のように使われていました。
午後遅くまで自宅から出られず、強い陽射しは窓から見るだけでしたが、ようやく外出した後、初夏の陽射しを満喫。最高に気持ち良い午後を過ごすことができました。
夏にしても冬にしても、こんな季節のさきがけ的な日があるからそれぞれの季節の楽しみ方や心構えが出来るのかも。そう、今日は夏の予告編だったのかもしれません。
ところで「さきがけ」という言葉、「先駆け」と「魁」の二つの書き方が存在します。時間や動きなどには「先駆け」、気持ちや動静などには「魁」を当てるのが一般的ですが、今日のような場合は。
僕は、あえて「魁」という字を当てたいと思っています。確かに季節の前触れというのは判りますが、それ以上に自分の気持ちが「夏気分」になった日として頭の片隅に留めておきたいのです。
僕にとって今日は今年の夏が始まった日。
さあ、僕の季節がやって来ました。暑さと協調しながらイキイキと生きていきます。
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