∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

静かに過ぎていった日曜日

【いつ以来だろう、こんな休日って】

 今日は三社祭の最終日。三基の宮が各町会を練り歩き、浅草っ子の熱気も最高潮に達したことでしょう。神田明神に始まる下町の祭シーズンも最高潮に達しているはずです。

 という日曜日。僕は今までに経験したことがないほど静かな一日を過ごしました。とはいってもボーッと無為に過ごしたわけではありません。現実的に何かをしたわけでもないのに、精神的には非常に充実しています。不思議なほど落ち着いて、明日以降のことも穏やかに考えられる状態と言い換えてもいいかもしれません。
 はっきり言って、今の自分に我ながら驚いています。どうしたんでしょう。しかも、こういう状態になると、逆に「明日が怖く」なることもはじめて知りました。
 あまり深く考えず、明日も今日のような一日になるように願いながら、一日を終わることにします。おやすみなさい。明日が素晴らしい日になりますように。

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