【やっと抜け出ました】
今日の午後は歯医者へ。正直なところ「この予約ほど憂鬱な予約はない」と言いたいところですが、歯が痛くなることを思えば止むを得ないと我慢してきました。そんな治療にようやく節目が来ました。
10日ほど前に痛さに負けて駆け込んだ歯医者さんが予想以上にレベルが高かったのが唯一の救いと自分を誤魔化しながら今日も診察台に横になりました。
前回の治療で終わったかなと思っていた根管治療を今日も続けるという先生の言葉に気持ちは「ボキッ」。期待は外れました。とはいっても横になり、顔の上には口だけが露出するタオルが掛けら、身動きを取るのをはばかられる状態。諦めて素直に口を開けました。
さすが根管治療も3回目となると痛みは感じません。皮膚麻酔もされたのかどうか感じないくらいです。しかも今日は早かった。ゴリゴリするのも少しだけでした。タオルを外され、診察台から降りて時計を見たところ治療開始から約30数分しか経っていません。前回の1時間半と比べればアッ言う間です。
ところで、なにが素晴らしいと言って「今日で根管治療は終わりましょう。次からは充填です」と言われたんです。パチパチパチッ。やっと苦しい時は過ぎ去りました。
ちなみに周りを見渡すとほかの診察台には治療を待つ患者さんが3人。皆さん僕の治療が終わるのを待たれていたようです。さすがに「お待たせしました」と言いそうになるのは我慢しましたが……。この場を借りて「本当にお待たせして申し訳ありません」と言わせていただきます。
次回は金曜日。仕事そっちのけで通い始めた歯医者タイムもやっとレールに乗ってきたようです。
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