∞∞この続きはコーヒーと一緒に∞∞

その日その時、感じたことを感じたままに。まるで誰かと語り合うコーヒーブレイクのように。

この雨で涼しくなる、かな

【と、思っていたら】

 今日の午後半ば、いつもどおり谷中の裏道を通っていました。これ以上はないほど湿気を含んだ暑さのなか、自転車をユルユルと漕ぎながらというのもいつもどおり。
 と、そこへポツリポツリと空から水が。まだ雨とは言えないような量でしたが、時間が経つにつれて小雨に変化してきました。「オッ、雨だ。これで少しは涼しくなるかな」。小雨を天の恵みのように感じてしまい、急に元気になってしまいました。
 降り始めだから暑さのこもったアスファルトが冷えるには時間が掛るはず。ゲリラ豪雨のように急激に降れば急に気温も下がるでしょうが、今日の雨は控えめなもの。足元から立ち上ってくる熱気も今だけの我慢と思っていました。
 が、しかし。20分も降っていたでしょうか。少しずつ雨足が弱まって、遂には止んでしまったんです。「アレッ、止んじゃったよ。降り出す前より暑くなったじゃないか、そりゃないだろ」。一気に気分は低下。湿気同様、まさに「ムッ」です。
 明日はもう少し過ごしやすくなってくれるでしょうか。期待しないほうが良さそうですね。せいぜい熱中症にならないように「水分補給と冷気吸入、そしてニコチン補給」の合言葉を忘れないようにします。

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