【高校時代を思い出す】
中学生だったか高校生だったか、僕は因数分解が理解できなくてほとほと困り果て、夢の中に括弧が飛び交うような事態に追い込まれたときがありました。いくら夢の中で括弧が飛び交っていても、いざ教科書を眺めるとまったく理解できないという最悪な状況だったのです。
ちなみに、その時期以来、ほぼ使うこともなく、いまでは「何のことやらさっぱり」になりましたが、生活に困るわけでもなく過ごしています。
今、僕はその時に似た状態に陥りそうになっています。昨日もお伝えしたように、漢字が書けないんです。頭には浮かんできても書けないんです。そして、夢の中で「編」と「つくり」が飛び交い、くっついては離れ、離れてはくっつきするようになってしまったんです。漢字のパーツがヒュッと飛んでいったり、クルクルと回っていたり。
我ながら、呆れ返るほどの「重症」です。
このままでは覚えるべきことの主体が霞んでしまいそうだと思ってはいるのですが、どうしても引っかかってしまってペースもガタ落ちです。参考書も手に入れたことだし、少しは書けるようになると思うのですが……、自信はありません。やれるだけのことはやってみますが。
ということで。明日が素晴らしい一日になりますように。おやすみなさい。
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